会長挨拶:
会の設立以降、ふるさとと会員を結ぶ懸け橋として会報を継続発行し、比内町全戸に配布しているが、これは大変意義のあることだと思っている。会の活動を知ってもらうほかにも、故郷に住む人たちの近況や紹介を入れことで望郷の念にかられ、私らの励みにもなるしいつでもどんな時でも故郷と繋がっていることを実感できる。 次号で第30号を迎える会報の継続発行に意欲を燃す、一方で会員の減少も今後の活動に暗い影を落としていることを痛感している。
昭和45年4月、比内町の4中学校が名目統合し比内中学校が創立した。同校の第一期生は還暦を迎えさらに平成12年の21世紀最初の卒業生は35歳になる。現在集団就職した人たちが会の牽引をしているが高齢化の波にさらされている、これからは比内中の卒業生が担う時代ではないかと考えている。ふるさとを離れ首都圏等で活躍している比内中の皆さんも町の特産などを懐かしく思う年齢になっている。この会の設立機運が高まったのも、そうした望郷の念に駆られたのがきっかけであった、令和の時代は比内中学校の卒業生が校旗・校歌の基に集い比内会を育てる時代と世代交代を切望するものである。
団体名 | ふるさと比内会 |
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代表者 | 会長:宮越 堯 |
所在地 | 事務局:府中市押立町1-2-1 車返3-7-301 富田洋士 |
連絡先 | 電話:042-368-0065 携帯:090-1206-9401 |
設立 | 平成元年 |
会員数 | ≒600名(会費納付者≒120~140名) |